ジャズとエンジニア

ジャズやサイエンスやアニメなどの話を綴ります.

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ギター弦のサビが接点復活剤で劇的に改善するというギターライフハック!

ギタープレイに最も影響するものって何といっても弦の状態ですよね。
 
弦の種類で大きく音色も変わりますし、太さで抑えやすさも音色も変わりますね。
そしてサビてるとプレイヤビリティも最悪で、場合によっては指の皮がめくれたりなんてことも…
 
弦は変えたてが一番音もいいですが、チューニングも安定しないし、ある程度なじんでから使いたいのでライブの数日前に変えたりしますが、その間に弾きすぎたり練習後に弦を拭き忘れたりするとサビまではいかなくても大分滑りが悪くなってライブパフォーマンスが下がるなんてこともあったりとかなりセンシティブなヤツですね。
 
ギターやってく中で一番の消耗品も弦ですし、コイツと上手く付き合っていくことがギターライフの中でも結構重要なことだったりします。
 

私の使用弦

というわけで、私の使用ギターと弦をちょっくら紹介してみます。
 
・アコギ
使用弦:ダダリオ・フォスファーブロンズ
太さ:カスタムライト(11-52)
交換周期:2~6か月
 
・テレキャス
使用弦:エリクサー・Nanoweb
太さ:ライト(10-46)
交換周期:1~2年
 
・セミアコ
使用弦:ダダリオ・フラットワウンドorラウンドワウンド
太さ:ミディアム(11-49)
交換周期:2~6か月

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アコギ弦はフォスファーブロンズでダダリオが一番多いですが、マーチンを使うこともあります。他にもエリクサーとかJOHN PEARSEとか激安弦まで10種類以上は試してみたこともありますが、最近は値段的にも品質的にも安定のダダリオとマーチンが多いですね。

アコギの張りたて弦のゴージャズな感じが大好きで大好きで仕方ない人間なので、学生時代はほぼ月1で変えてました。
最近はオッサン化してきたので(というかライブもありませんし)、数か月~半年に一度交換する程度です。

 (なんやかんやダダリオのフォスファーが一番安定)

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テレキャスは全ジャンル万能に利用するために購入したものですが、最近はほぼ自宅練習用になってます。
(一時期はジャズセッションに持っていってたりもしました。)
使用弦はエリクサー一択で、最近は1~2年変えないのが普通になりつつありますが、全然サビません。というかサビないのもいいんですが、この弦の好きなところはほんとにずっとツルッツルでスライドが本当に快適なこと。

他の弦だと場合によっては使い始めて1週間くらいでツルツル感がなくなるので、アコギ、セミアコもこれにしてもいいかなと一時期は思ってました。
ただ値段がお高いのと、さすがに3か月くらいすると音色的には鈍くなってくるので、今のとこは自宅練習用のテレキャス専用って感じです。
 
とっても蛇足ですが、エリクサーは一時期コーティング剤の高騰でコーティングがなくなったり、結構サビるとかいう意見もありますが私はサビたことがないです。マーチンのアコギコーティング弦は割とサビるというか滑りが悪くなることが多いのですが、この辺りの皆さまの感想とかお聞かせいただけると嬉しいです。
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 (大体Nanowebを使ってたんですが、Optiwebなるよりコーティングの薄い奴が出てて気になる…)

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セミアコは主にジャズセッション用に購入したものですが、ポップスとかロックでもかなりいい感じです。
フルアコには到底かないませんが、箱鳴りに伴う倍音のおかげで軽くオーバードライブかけるととってもジューシーな音が出るので、最近はこいつが私のメインギターになってます。

弦はロック・ポップスで使う時は普通のダダリオのラウンドワウンド弦を使って、ジャズの時はフラットワウンドを使ったりします。
フラットワウンドはまろやかサウンドが出るので、ジャズの時は重宝しますがロック・ポップスには合わなくて(使いようによってはいい場合もあると思いますが)、倍音もなくてストロークしても気持ちよくないので、最近はジャズでもラウンドワウンドを使ったりします。

ちなみにフラットワウンドとラウンドワウンドの中間のハーフラウンドという弦もあって2回ほど張ったことがあるのですが、中途半端すぎて全然私には合いませんでした。

 (ハーフラウンド弦、amazonとかサウンドハウスの評価は悪くないので人によってはいいんでしょうが…)

 

接点復活剤によるサビ対策

というわけでだいぶ前置きが長くなってすみません汗
先日数か月ほど実家に置きっぱなしだったセミアコを持ち帰ってきたのですが、見事に弦がサビかけで指が全く滑らない状態になっておりました。
 
「仕方ないので弦交換するかなー、最近セッション行ってないしもうエリクサーにしちゃおうかなー」と思ってたわけですが、そういえば「接点復活材で弦のサビが落とせる」というのをどこかで聞いたのを思い出しました。

んー、確かにコネクタの酸化膜を落として接触をよくするわけで、ギター弦にも効果あるかも・・・
ということで適当な布に接点復活材を吹きかけて、ギター弦を少し強めに拭いてみました。
すると・・・
 

 
素晴らしく効果絶大でした!
あんなに滑らなかった弦が、ツルッツルで快適にスライドができます。
 
wikipediaで接点復活材を調べると
・主にコネクタ等の金属接点の洗浄を目的とした薬剤
・主成分は油と溶剤
・防錆と潤滑を兼ねるけど錆には無力。
 
主に油で滑りが良くなって、溶剤である程度の酸化膜は取ってくれたという感じでしょうか。
錆には無力と書いてるので完全に錆がついたような弦に使うのはきびしいかも。
といってもそんなんメンテなしで何か月も放置したギターだけで、私の場合はここ十年でそんな状態になったことはないので、多分ほとんどの場合はOKっぽい。

あと溶剤を含むというのが少し指に心配かもですが、私は全然問題なしでした。
コネクタとか普通に人が触れるとこにスプレーするものですし、敏感でなければ大丈夫と思います。
 
念のために注意ですが、指板に直接接点復活材を吹きかけないこと。
(フィンガーイーズなんかも同じです。)
溶剤含んでますし、確実に指板にはよくないです。
ケイグ D5接点復活保護スプレー

ケイグ D5接点復活保護スプレー

 

 (愛用のケイグの超定番接点復活材)

 

終わりに

今回は私の使用弦と接点復活材によるサビの改善に関して書いてみました。
エリクサーいらずかもと書いてますが、エリクサーみたいに弦自体がツルツルになるというよりも、通常の弦だけど油によって滑りがよくなっているという感じです。
個人的にはやっぱりエリクサーのほうがツルツルで気持ちよくて好きなのでそちらも併用しつつ、ノーマル弦で滑りが悪くなってきたときにこれを使ってみようかと思います。
 
以上、皆様のギターライフの参考になりましたら幸いです。