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【中古ノートPC】レッツノート「CF-MX3」 購入&感想とセットアップのまとめ

2014年製の中古のレッツノート CF-MX3 (当時15万円以上の機種)を格安の2万8千円で購入しました。お安く性能のいいPCを購入できて大満足していますが、色々と悩んだりめんどくさいセットアップもありましたので、購入の経緯や購入後にやったセットアップ色々をまとめてみます。
 

購入の経緯

私はメインにデスクトップの自作機を使ってますが、ブログは土日にカフェにノートPCを持ち込んで書くことが多いです。ノートPCは3年程前に3万円で購入したLenovoのS21eを使用してきました。
Lenovo ノートパソコン S21e 80M4004AJP Windows10 64bit/11.6インチ

Lenovo ノートパソコン S21e 80M4004AJP Windows10 64bit/11.6インチ

 

 スペックはザクっとこんな感じ。

  • メモリ:2GB
  • CPU:Celeron(2.16GHz, 2コア)
  • ストレージ:eMMC 64GB
  • 厚さ:1.9cm、重量:1.15kg
  • 解像度:1366×768
このPCのメリットは軽くて、安いこと、そして購入時はハードディスクは衝撃に弱くて遅いので、フラッシュメモリのeMMCの方がいいのでは、と思っていました。しかしeMMCはHDDより読み書きが遅い上にマザーボードに半田取付の物なので換装不可ということが購入後に分かりました・・・

私の主な使用用途はブログや勉強に使用するEvernoteとプログラミング用のVisual Studio、Office程度ですが、この3つを入れただけでストレージが圧迫されてWindowsアップデートもままならない程度になってきましたので、買い替えを検討することにしました。

買い替えに当たり、FPGA開発環境や回路シミュレータもそれなりに動く最低スペックのメモリ4GB、SSD128GB、Core i5、12~14インチ、1.2kg以下のものを候補として考えていました。
Lenovo辺りだと5万以上でこのスペックを満たせるものも多いです。

(これは5万円強で、4GB、128GB SSD、AMD A6 2.60GHz搭載の中々いいもの)


もう少しだせば8万円代でメモリ8GB、SSD256GB、Core i7のこんな機種も買えます。


数年前まではこんなスペックのPCは20万円出さないと買えない物でしたよね。この値段でこのクラスが買えるなら購入しようと思っていたのですが、中途半端なクラスの物を買っても数年で買い換えたくなる予感がしました。後はレノボもファーウェイ同様セキュリティの面で怪しい部分があるのも個人的なマイナスポイント。(Wikipediaを参照のこと)

 
それならば激安の中古PCで、数年前の型落ちのCorei5、SSDモデルの2万円台程度のものを数年で使い潰すつもりで購入するのがいいのではと考えました。
色々ネットを見ているとこのくらいのスペックの中古PCはレノボ、東芝(ダイナブック)、そしてパナソニック(レッツノート)辺りが多い感じ。同じ中古ショップで同じ型番の機種が10台以上売られていることが多く、どこかの法人がある程度年数経ったPCを大量に下取りに出してるんじゃないかと想像しています。
 
ヤフオクも検討しましたが、業者からの出品が多く、入札の手間がかかる割に値段も大して中古と変わらない印象でした。
そして色々悩みましたが、最終的に中古パソコン専門店のBe-Stockで中古のレッツノートCF-MX3を購入しました。

スペック

 今回購入したCF-MX3のスペックは下記の通りです。
  • CPU・・・Core i5 4210U(2コア4スレッド、1.7GHz (OC時2.7GHz))
  • メモリ・・・4GB
  • ストレージ・・・128GB
  • 光学ドライブ・・・なし
  • ディスプレイ・・・12.5インチ、フルHD
  • OS・・・windows 7 32bit
  • サイズ・・・301.4x21.5x210 mm
 
同じCF-MX3でもcore i7やメモリ5GB、ストレージ256GB、光学ドライブ搭載等色々ありますのでご注意を!Amazonで売っているCF-MX3はタッチパネル搭載で360°モニタを回転させてタブレットみたいになるというモデルだったのですが私が購入したものはタッチパネル無しで画面も折りたためないものでしたorz
CF-MX3でも仕様違いのものが無数にあり、中古でスペックが詳しく書かれていない部分に関しては期待しないほうが良さそう。

 (AmazonのワジュンPCというマーケットプレイスで売られているもの。Windows10、メモリ8GB、タッチパネル、360℃回転、office付で29,800円。こっちのほうが良かったか…) 

感想

ここからは使用した感想を書いていきます。
まずこのPCで素晴らしいのは厚さ2cmとレッツノートの中では相当薄い部類に入ること。正直レッツノートって分厚いイメージでしたが、これはバッグに入れても全然苦になりません。

Letsnote厚さ

(Lenovoの薄型モバイルより少し厚い程度)

そしてこの薄さ、1.2kgという軽さにも関わらずバッテリー2個積みで駆動時間が14時間というのも素晴らしいです。セミナーで4時間ぶっ通しで使ってみましたが70%以上は残っていましたので、現在でも10時間以上の持ちはありそうです。

Letsnote電池持ち

(電池は2個積みでバッテリー1から減っていきます。)

またフルHDで12.5インチというのが絶妙にいい感じのサイズです。元々使っていたLenovoの11.6インチ、低解像度(1366×768)の物より遥かに見やすいです。
 
そして動作に関しても素晴らしい早さ。2014年のHaswell世代の2コア4スレッドで、今の世代でいうとCore i3とCore i5の中間というところでしょうか。1.7GHzだとそこまで早い感じはしませんが、ターボブーストのお陰で多少重い動作も問題なさそう。
そしてM2.SSD搭載でOSも数秒で立ち上がります。
メモリ4GBは若干心もとないですが許容範囲かと。
 
又この薄さでHDMI、D-sub、有線LANが揃っているのもポイントが高いです。USBは3.0が2口ついてます。最近のはUSB-Cポートが1つでそれだけでモニター含めあらゆる機器を接続するというのもありますが、まだ十分周辺機器も出揃ってないので、ポートが充実しているのは良しです。
 

購入後のセットアップ

SSD換装

この機種はSSDが128GBですが、最初から残り容量が70GB程度だったのは注意が必要です。Visual StudioとQuartus Primeを入れると結構パンパンになります。
できるだけお金はかけずに使い潰そうと考えてましたが、想像以上に早くて、電池持ちも良くて、綺麗だったので、SSDはクローンを作って、128GBから256GBのものに換装しました。
(SSDの交換に関しては長くなるので別記事で書くかも)

 

Windows10へのアップグレード

またOSがWindow7なことも注意が必要です。ご存知だと思いますが、Windows7のサポート期限は2020年1月14日で、後1年を切っています。

優秀なOSなのでこのまま使用したいところですが、セキュリティの問題があるためWindows10へのアップデートは必須です。私はたまたまWindows10のライセンスが余っていたのでタダでアップグレードを行えましたが、正規品を通常のルートで購入すると1万5千円はします。
Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用(最新) 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版

Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用(最新) 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版

 

私のたまたまWindows10のライセンスが余っていたので無料でアップグレードできましたが、結構痛い出費になるのでご注意を。オススメはしませんが、ヤフーショッピングやヤフオクを覗くと格安のライセンスが売られていることもあります。

windows10激安

(ヤフーショッピングで売られている正規品表示のWiundows10ライセンス)

正規品との表示があるので偽物ではないとは思いますが、海外平行輸入品か、DSP版からライセンスを抜いて販売しているというところでしょう。くれぐれも自己責任でお願いします。
 

アップグレード作業

今回のCF-MX3は元々Windows7 32bit版だったのをWindows10 64bitにアップグレードしようと思いまいしたが、32bit→64bitは対応していないとエラーメッセージが出るので、仕方なくWindows10 32 bit版にアップグレードをすることに。32bitだとメモリが3.2GBまでしか認識しないので、今後64bit版へのアップグレードもチャレンジしたいところ。

さらにWindow10にアップグレード後は

  • 明るさ調整が効かない

  • 拡張ディスプレイが認識しない

  • 右コーナーのスクロールが使えない

なんていうトラブルもありました。
明るさ調整に関しては、デバイスマネージャー→ディスプレイアダプターのドライバーの更新で改善するも、拡張ディスプレイがどうしても認識しない…
仕方なく下記サイトからWindow10用のディスプレイアダプターのドライバーを手動インストールするも、あなたのデバイスには対応してないよとのポップアップが…

Windows 10 サポート評価情報


よく読むとこのPC、Windows10 32bitに対応してないって書いてる\(^o^)/

こんな重要なことに後から気づいた訳ですが、何とかドライバーを再インストールして拡張ディスプレイは認識しました。スクロールは画面の問題に比べれば大したことはないのでとりあえず放置しています。Windows 10 32bitもとりあえずは動いてるのでこのまま使ってみます。

こういう作業が苦手な方は最初からSSD、メモリ容量が十分でWindows10搭載の新品or中古を買うのがベターだと思います。

 

中古PC専門店Be-Stockについて

今回は中古PC専門店Be-Stockの楽天市場店で購入しました。

www.rakuten.co.jp

色々なメーカーのPCを安価に取り扱っているストアですが、メーカーが出しているその機種の代表画像だけで実物の写真ががないのが少し気になるところ。
画面ランク、総合ランクをS、A、B、C、ジャンクの5段階で、動作状態をA、Bの2段階で分けているのが特徴です。
ちなみに今回購入したのは
  • 画面ランク:A(小さなムラ or シミ or 表面のキズがあるが、パッと見てわからず目立たない)
  • 総合ランク:B(A ランクに比べ、パッと見てすぐに気付くようなヒビ、ワレ、欠け、欠損等があるもの。)
  • 動作状態:A(内部的な不良が一切なく、動作に問題のないもの。)
でした。
 
画面に関してはさすがAランクという文句のない状態、外観に関しては多少の傷はありますが数か月使えば自然に入る程度の傷程度で、個人的には全然気にならない程度。

CF-MX3画面

 (画面は分かりにくいですが、全く文句のない状態。解像度もバッチリ)

CF-MX3中古

 (外観も分かり易い傷やシールを外した後がありますが、全然OK)

購入価格は28000円でさらに楽天市場で買ったので楽天ポイントも5パーセント付きました。Be-Stock公式HPと楽天のショップで値段が変わらないので、楽天で買ったほうがオトク。
ちなみに21000円で同じCF-MX3の画面ランクBというものもあってかなり迷いましたが、画面は重要なのでAランクにしました。とにかく安いものを買って1~2年で使い潰す!というのであれば安い方でも全然いいと思います。
 

終わりに

今回は中古で購入したレッツノートCF-MX3の感想を書いてみました。
28,000円と格安で、小型軽量、スペック十分のPCが買えたのでかなり満足しています。
 
ただSSDの128GB→256GB換装で4500円のSSDと1500円のケースを追加購入しましたし、Windows10のアップグレードも普通はそれなりの金額が必要です。セットアップも色々と大変ですし、この辺りの作業が苦手な方は最初から必要十分なスペックの物を購入したほうが良いと思います。