ジャズとエンジニア

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読み上げソフトで速読英単語を瞬間英作文化してみた

社会人のみなさま、英語の勉強ってどんなことされてますか?
私の英語勉強の推移としては
・学生時代TOEIC500点台(英会話からっきし)
→ 社会人で英会話開始
TOEIC頑張る(700点台中盤止まり)
→ 海外出張前に半年ほどDMM英会話を続ける(英語力のピーク)
→ 英語を使う機会がなくなり、勉強時間激減
という感じで、それなりに頑張った英語力が下がってきてもったいないと思っていました。
 

瞬間英作文との出会い

そんなところで瞬間英作分という教材があることを知りました。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 

瞬間英作文は日本語の文を見て(又は聴いて)、瞬時に英作分を行うトレーニング法です。
中学レベルの短文が中心ですが瞬時に英訳を行う必要があり、最初はなかなか難しいのですが、何度も繰り返すことで英会話に必要な瞬発力が身に付きます。
 
私は初めに中学1年生から3年の基本的な英文法を順にこなすシリーズ1作目(通称青本)を行った後、ランダムに英文パターンが流れる緑本を行いました。
 
個人的に瞬間英作文の好きな点は通勤電車の中で本を持たずに音声だけで練習できるところです。座れない場合は本を持つのも難しいですし、通常の英語のみのリスニングだと聞き流してしまうことも多いのですが、瞬間英作文だと能動的に(強制的に)英作文を行うことができるのが効果的です。
 
ただ私の場合は通勤時が片道で40-50分あり、片道でほぼ1枚CDが聴けてしまいます。
青本緑本ともにCD2枚組みですがここ2年で青本緑本ともに50回は通しでやって、文章をほぼ丸覚えしてしまいました。
覚えるほどやって知識が定着したという意味ではいいのですが、日本語の頭を聴いただけで英文が出てくるので、トレーニングとしては効果薄になってしまいました。
 

瞬間英作文の自作

そこで思いついたのが瞬間英作文の自作です。
最近は読み上げソフトの能力も上がってきて、割と違和感なく聴けるようになってきてますので、他の英語教材を日本語→英語の順で読み上げることで瞬間英作文を自作することにしました。
 
私が瞬間英作文化の教材に選んだのが高校受験でお馴染みの「速読英単語」です。
速読英単語1必修編[改訂第6版] (Z会文章の中で覚える大学受験英単語シリーズ)

速読英単語1必修編[改訂第6版] (Z会文章の中で覚える大学受験英単語シリーズ)

 

 

この本は100~200単語の英文が約70章あり、その中に高校受験に必要な英単語が約1900個組み込まれたもので、英文読解力を上げつつ単語を覚えるのに効果的な教材です。(CDは本と別売りなので注意)
 
早速瞬間英作文化してみましょう。
最初に使用したのはフリーソフトの「Panopreter Basic」です。(有料版もあり)
これは日本語、英語どちらも読み上げ可能ですが、1つのファイル中で日本語と英語の切り替えができないのが難点です。

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(Panopreter Basicの読み上げ画面。ちょっとダサいのですが、「っつ。っつ。」というのをいれることで1文ずつに間を開けることができます)
 
また無料版だとファイルの最後に「この文章はパノプリテールで作成され・・・」というような文章が入るのも難点です。
 
とりあえずこのソフトで速読英単語の1章分を日本語で読み上げて、その後元のCDの音声を流すようにしてみました。
 
実際にやってみると・・・なかなか高難度です!
オリジナルの瞬間英作文に比べて文章が長く、意訳されているので素直に日本語を英訳するのが難しいです。
とはいえ1か月もやっていると速読英単語の10章くらいまでは詰まりながらも英訳ができるようになってきます。
それと共に気付くのが、普段どれだけ英語を聞き流してしまっているか!!
50回も聞いているのに英訳できない単語・文章の多いこと、多いこと。
以前は通勤中に30-40章は英文が聞けていたのが今は4-5章程度しか進められませんが、能動的に英訳ができているので圧倒的に今の方が効果が高いと実感しています。
 
さらにPanopreter Basicのデメリットをなくすため、有料ソフトの「マルチリンガル・スピーキング2」を導入しました。こちらは1ファイルの中で日本語と、英語を混ぜて読み上げることができ、ファイルの最後の広告もありません。セール価格で2000円程度でした。

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マルチリンガルスピーキング2の読み上げ画面。ファンクションキーで日本語と英語を素早く切り替えられます。音声はアメリカ、イギリスを始め色々な地域の英会話者に加えフランス語、ドイツ語その他多くの言語がダウンロード可能です)
 
現状はこれでかなり快適に瞬間英作文をできるようになりました。
私の場合は速読英単語の本を電子化してOCRをかけて読み上げソフトにコピペしていますが、英訳化しやすいよう語順を変えたりしながら打ち込むのもいいと思います。それ自体がトレーニングになりますし。
 
英文の量としては速読英単語1冊で瞬間英作文テキスト10冊分くらいはあると思いますので、当分は速読英単語1冊を本当に「瞬間に」英作できるよう能動的にトレーニングすることで、なかなかの結果が出るのではないかと期待しております。
 
ということで、現状は通勤電車以外での学習時間は皆無ですが、総合的な英会話力、ボキャブラリーは維持or上昇しているのではないかと思っております。(ただたまに実戦の英会話も必要ですが)
 
ということで瞬間英作文を読み上げソフトで自作する、というお話でした。