ジャズとエンジニア

ジャズやサイエンスやアニメなどの話を綴ります.

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岡崎律子さんとフルーツバスケットへの想い

 なにやらフルーツバスケットの再アニメ化の噂が立っているようですね。
私にとってフルバ、そして主題歌のForフルーツバスケットを歌われた岡崎律子さんは特別な存在で、再アニメ化に関しては色々と思うところがありました。
 
 そこで今日は私が岡崎さんと出会った2003年からの想いとフルーツバスケットへの感謝と再アニメ化への想いを綴りたいと思います。
 

2003年 岡崎律子さんの曲との出会い

 私が岡崎律子さんの曲と初めて出会ったのは2003年で、姉の影響でスレイヤーズエヴァンゲリオンを見ていたことから林原めぐみさんのラジオを聴き始め、すぐにとてもトークが上手くてポジティブで素晴らしい人柄の林原さんのファンになりました。
 
 当時中学生でお金のなかった私は林原さんのアルバムをレンタルしたり、中古で買っていましたが、その中でとても印象に残ったのが岡崎律子さんの提供楽曲です。
 
SPHERE」 Bon Voyage! 素直な気持ち
bertemu」 はなれていても Life
Iravati」 Good Luck
・・・
 
 林原さんのアルバムの中でも岡崎さんの曲は特別好きで、1曲1曲がオーダーメイドで特別な感情を込められて作られているのが感じられて、素晴らしい音楽家だと思っていました。
 
 そういえば当時は中学の友人に林原さんのアルバムの入ったMDとそれぞれの曲の解説を書いたメモを渡していたこともありました。友達は微妙な感じの笑顔で受け取ってた気がしますが、今考えるとまあそうやろなというかとても恥ずかしい(笑)
 当然、岡崎さんの曲を最推ししていました。
 

2004年 For RITZ

 高校生になっても林原さんのラジオを聴き続けていて、このころから毎週のラジオをMDに4倍で録音してすべて保管するほど好きになっていました。
 
 2004年の5月、林原さんの番組で岡崎さんの冬のないカレンダーが選曲されました。
 これはOVA「1月にはChristmas」の曲で、当時このアニメの声優をされていた林原さんが主題歌を担当されていた岡崎さんの曲にすごく感激されて、そこから楽曲提供を受けるようになった、という思い出を話されていたように思います。
 
 始めて聴く曲でしたが、やっぱり岡崎さんの書く曲は素晴らしいと思いながら聴いていました。
 その日の番組の後半を使って、岡崎さんとの思い出をお話されたり、岡崎さんの曲を流されていました。
 
 
 
 そしてその番組の最後で林原さんが、岡崎さんがこの世を去られたことをお話されました。
 
 
 
 当時の私には身近な人でこういった経験があまり無く、ショックで泣いてしまいました。素晴らしい岡崎さんの新しい曲をもう聴けないのかと思うととても悲しかったです。
 
 2004年12月29日、岡崎さんの誕生日にFor RITZというアルバムが発売されました。
 製作途中だった楽曲を集めて作られたアルバムで、新しいアルバムにはForフルーツバスケットを収録するというのは岡崎さんとの約束だったようです。
 
 病気が発覚して入院されてからも凄く多くの楽曲を書かれたようで、このアルバムも1曲1曲が素晴らしいクオリティ、そしてとても辛いはずなのに前向きで可愛らしい岡崎さんの歌詞。
 

ごめんね お別れが突然で 今は ちょっとね 寂しいけど
 
悲しみじゃないの いつかちゃんと思い出になる
 
約束 お願いはひとつだけ
 
生きて 生きて どんな時にも なげてはだめよ 
 
それは なによりチャーミングなこと

 (引用 I'm always close to you 、作詞 岡崎律子

 

どうしてもひとりじゃだめな夜は 記憶の箱を開けて
 
少しだけ そこで逢いましょう どんなことも一晩中だって打ちあけてね
 
でも
 
涙で終えてはだめよ きっと 笑って箱を閉じて 
 
だって 時間と 人も流れてくの 素直に受け止めて 
 
いつでも微笑みを

 (引用 いつでも微笑みを、作詞 岡崎律子

 
 何度も泣きながら聴きました。
 そして岡崎さんのこれまでのアルバムも集めようと思いました。
 
 お金がなかったのもありますが、ゆっくり大切に聴いていきたいと思い、1年に1枚程度集めていくことにしました。
 

2006年 フルーツバスケット原作との出会い

 フルーツバスケット原作のことはもちろんもっと前から知っていましたが、高校生の私は何となく作者さんが心を込めて10年単位で書いた作品をサクッと消費するのはどうなのかと思って、長編は年に1本程度と思って読んでいましたので、他の作品を読み終わって、ちょうどフルーツバスケットの原作が終わる2006年頃から読み始めました。
(今は普通にサクッと呼んじゃってますが苦笑)
 
 当時は大学受験でしかも自分の病気の影響もあり人生で最も辛い時期でした。そんな中、フルーツバスケットが大変心の支えになってくれました。
 
 ほんわか暖かい物語で、前半はとっても面白いお話が多く、後半はシリアスになっていきますが、その中で描かれるみんなの成長。
 
 女性ファン的には「夾派、由希派」とか色々あるのでしょうが(そんなこともないのかも?)、私は物語の中の夾くん、由希くんのように透くんのまっすぐで暖かいところに何度も助けられました。
 
 最初の透くんを連れ戻す話とか
 
 はとりさんの雪の話とか
 
 夾くんの変身の話とか
 
 紅葉の母親の話とか
 
 そして最終話
 
 あと文化祭シリーズ
 
 とかとかとかとか、素晴らしいお話がいっぱいで大好きな作品で感謝をしています♪
(なぜか紅葉にくんをつけると違和感を感じるのでつけなかった笑)
 

2007年以降

 2007年以降も岡崎さんのアルバムを集めたり、フルバのDVDを見たり、高屋奈月先生の他の作品(翼を持つ者、星は歌うなど)を読んだりしていました。
 
 周りに岡崎さんのことが好きな人もいなくて、SNSもまだ普及していなかったので、岡崎さんの情報も少なく、何度も岡崎さんのホームページ「岡崎律子Book」の過去の記事を見たりしていました。
 
 2008年には岡崎さんのライブでサポートを務められた大津美紀さんが自主製作で岡崎さんの全曲集を出されるということを知り、またご本人のライブが近場であるということを知り聴きに行ったりしました。
 
 ライブでも岡崎さんの楽曲を1-2曲歌われて、ライブが終わってから岡崎さんの全曲集製作を応援していますと伝えると、とっても深くお辞儀をしていただいて恐縮したのを覚えています。本当に岡崎さんのことを大切に思われていると感じました。
(この時に購入させていただいた大津さんの花咲く道の猫というアルバムは今でも愛聴)
 
 その後も林原さんのラジオで時々岡崎さんのお話をしてくださったり、公開録音で岡崎さんの楽曲を歌われたり
 
 メロキュアの新しいアルバムが出たり(ロディック・スーパー・ハード・キュア
 
 林原さんが岡崎さんのトリビュートアルバムを出されたり(with you
 
 岡崎さんの話題を聴くたびに嬉しくなりました。
 

2018年 フルールバスケット再アニメ化

 そして最近Twitterフルーツバスケットの再アニメ化が話題になりました。
 少しガセかもと思いつつも、白泉社さんから11/20の公式発表をお待ちくださいとの発表があったので恐らく確かなのでしょう。
 
 そしてトレンドには
 

 

 
 岡崎さんがトレンドに入ってる!
 全国にそんなに岡崎さんのお好きな方がいらしたなんてー!!
 
 超人気漫画のアニメの主題歌を歌われたのだから当然といえば当然なのですが、なんだが一人で岡崎さんのことをずっと想っていた気になっていたのでなんだが不思議な気分(笑)
 
 そして再アニメ化に関して一番心配されているのはキャストと主題歌がどうなるのかということですね。
 

 
 ハンターハンターが再アニメ化されたときはキャストが総替わりしてしまったので、そこから発売されているグッズやゲームも新アニメの絵柄とキャストさんのものばかりになり、大好きだったお二人のゴンキルの声が聴けなくて結構なショックでした。
 
 でも、私の中では旧アニメのグッズもCDも思い出もすべて宝物で、新しいアニメも新しいファンを連れてきてくれて、作品が愛されてそれはそれで良かったと思っています。
 
 
 フルーツバスケットはどちらになるか分かりませんが、色々な事情もあるでしょうからどちらになったとしても応援しようと思っています。
 
 10数年間ずっと岡崎さんの曲のことが好きなまま変わりませんでしたし、これだけ多くの人が岡崎さんの曲のことを愛していてくれるのですからきっと大丈夫。
 

 Let's stay together いつも

(引用 For フルーツバスケット、作詞 岡崎律子

 

 ずっとフルーツバスケットと岡崎さんのことを想い続けたいと思っています。
 

For フルーツバスケット